今日は朝からとってもいいお天気(*´▽`*)洗濯物もよく乾きました!

明日は1日雨模様の予報。今日のうちにいろいろ洗えるものは洗って干したい!そう思いながら本日もお仕事です(‘◇’)ゞ今日はブログをUPする時間がありそうなので、書いてみたいと思います☆

 

先日、こんな記事を読みました。

『75歳の親が寝中症に・・・』というもの。

 

扇風機を使ったことのない方、いるでしょうか?

家にはもちろん、学校にも扇風機ありましたよね。

 

その扇風機の風が何の冷却効果もない事、「うちには扇風機があるから大丈夫!」と思っている方へ、『命の危険』について書かれている記事です。

 

◆東京在住Aさんのお話し◆

 

『昨年の7月、当時75歳だった母がなかなか起きてこないので不思議に思い、寝室へ様子を見に行きました。すると、扉を開けた瞬間、部屋の中にこもった熱気がこちらに流れてきたのです。布団に目をやると、母は真っ赤な顔をしてぐったりしていました。』

 

・Aさんの母は、病院へ救急搬送され、かろうじて一命はとりとめたが、熱中症を起こしていた。

 

『母の部屋にはエアコンが付いているのですが、「エアコンの風は体に悪い気がするし、電気代ももったいないから・・・」と頑なにエアコンを使おうとはしませんでした。その代わり、せめて扇風機を使うように頼んでいたのです。』

 

・真夏の熱帯夜などに扇風機を使っても、実はほとんど意味がない。意外にもこの事実はあまり知られてはいない。扇風機をいくら回しても、熱い空気を部屋全体に回しているだけ。サウナの中でうちわを使った場合、涼しくなりますか?なりませんよね。熱風が顔に当たるだけですよね。結果、体温を下げる事は難しくなります。

 

・人間は、熱いと汗をかき、それを気化することで体温を下げようとします。熱い空気が熱風となり体に当たり続けると、体内からは次第に水分が失われていきます。脱水症状を起こし、最終的には熱中症を発症してしまうのです。

 

・熱中症の死亡者数は年々増加傾向にある。その中でも65歳以上が8割をしめるというデータもある。なぜなのか?

 

年齢を重ねると暑さを感知する能力が低下するのだ。「暑い」という事を感じにくいという事。

 

また、体内の水分量は筋肉量に比例する。筋肉には水分を貯蓄する働きがある為、高齢になればなるほど筋肉が減少し体内の水分量が落ち込んでしまう。すると、脱水症状を起こすリスクが高まるという事。

 

次は、熱中症よりももっと怖いお話し!

 

 


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